バイク査定に関する情報サイト
バイク査定の方法
バイク査定の方法には大きく、「簡易査定」と「実車査定」の2種類があります。
前者は車種や年式、走行距離、市場動向など、データに基づいて価格を出すもので、条件が同じであればどの買取店でもほとんど同じような結果になります。
実車査定は、この簡易のバイク査定に車両の状態や付属品の保管状況などを評価して価格を決定するもので、買い取られるときの代金は実車査定の価格をベースとして決まります。
また、実車査定にも大きく、バイク買取店まで自分で車両を持っていく「店頭査定」と、買取店のスタッフに車両の保管場所まで来てもらう「訪問査定」の2種類があります。
選んだ方法によって提示される価格に差ができることは無く、代金の支払われ方についても変わらないので、スケジュールを確認して都合が良いとおもうものを選ぶと良いです。
査定を依頼するときは、各種証明書や本人確認書類など、必要とされているものの準備を忘れないようにしましょう。
純正パーツのバイク査定は高い?
バイク査定では、その車種がどういった状況であるのかがとても重要です。
例えば、大型のバイクになると自分好みにカスタマイズして有効活用する人も多いので、純正パーツではない部品が使われているものも多く存在します。
そういったオリジナリティ溢れるものに関しては、価格が高くなる一方でデザイン性が悪いと逆に評価から落とされる可能性もあります。
反対に、純正パーツに関してはそれが珍しい車種であるのならば逆にそれが評価の対象となることも珍しくありません。
バイク査定の中には、マニアックなパーツを欲しがっている業者も多く存在します。
仮に、中古車を販売している業者であるのならば、いくつかのバイクのパーツを組み合わせて販売していることも珍しくありません。
利用できるものを再利用して、無駄なく販売しているのでそういったところで評価を受ければバイク査定は高くなります。
中には、海外から取り寄せないとダメなものもあるため評価が高いものもあるということを知っておくことです。