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自分でカウル割れを補修する方法
バイク査定におけるカウル割れはそのままの状態で、放置していた場合バイク査定価格に大きく影響します。
そのためFRPカウルの場合は、査定前に同材質のFRPを使用し補修を行うことをおすすめします。
補修にはガラスマットと樹脂材や硬化剤などの3つが中心となり、他にもカップとかき混ぜ棒やはさみなどが必需品となります。
2,000円前後で購入可能で、ホームセンターとカー用品店で購入します。
補修方法は表面からアルミテープで、割れた部分の位置合わせをし固定します。
アルミテープを貼る際に、樹脂が流れ出さないようにしっかり密着させます。
ベルトサンダーとリューター或いは粗めのペーパーなどにより、カウル割れ部分の裏面を足付けし脱脂を行います。
この際のポイントは少し広めに足付けしておくと良いでしょう。
次に適当な大きさにガラスマットをハサミでカットし二重にしたうえで、2枚に強度を出したい場合はカットしておきます。
そしてガラスマットの準備が終了した場合は既定の混合比で、樹脂と硬化剤をよく混ぜ合わせます。
硬化剤が入ることで樹脂材はすぐに硬化が始まるため、作業内容を始めに確認し要領を覚えてから作業を開始することを心掛けます。
また複数を同時に複数部分を補修する場合においても、1箇所ずつ作ることで補修ミスを防ぐことが可能です。
バイク査定の減額とサビに注目することも大切
普段使っているバイクを買いかえたいときに、不要なバイクを売ることで購入資金にすることができます。
バイク査定の金額に納得して不用品を手放すことができるように、状態良さを維持することを考えることも大切です。
バイクのサビにも注意する必要があり、外にバイクを放置しておくと、だんだんといたみが出てくる場合があります。
可能であれば、雨風をしのぐことができる屋根がある駐車場に止めることをおすすめします。
難しい場合でも、専用のカバーをして、雨でぬれ続けることのないように保護することも大切です。
状態の良さをきちんと維持することができれば、バイク査定を進める際に減額される心配なく、手放すことができるようになります。
将来売る時のことを考えて、大切に使い続けることを意識することも必要です。
バイク査定の減額対象となる状態の悪さとならないように注意することをおすすめします。
定期的に手入れをすることを意識して使うことも大事なポイントです。